第6回 住居 Nhà ở
日本は春夏秋冬それぞれの美しい自然に恵まれている一方、地震や台風などの自然災害が多く、それらに合わせた工夫が住居に取り入れられています。また、日本の住居は木造をはじめ、紙や土など自然の材料を使って、その土地の気候に合った作り方をしています。
日本は良質な木材に恵まれています。そして、湿度の高い気候には木造家屋が適しています。木材は地震の揺れを吸収しやすいので、建物を倒れにくくします。また、台風に備えて屋根や壁の強度も重視されています。
伝統な住宅には、風通しを良くして夏の暑さをやわらげるための縁側(えんがわ)やカーテンの役目を果たす障子(しょうじ)、部屋を仕切るふすまが取り入れられています。そして床には畳(たたみ)が敷かれています。
一方で人口の多い都市部では狭い土地を有効に活用するため、「マンション」と呼ばれる高層住宅が盛んです。