第1回 食事:日本人の食事の移り変わり Bữa ăn:Thay đổi bữa ăn của người Nhật
衣服、住居、食事は私たちの生活に欠かせませんが、中でも食事は生きていくうえで最も大切な要素です。しかし、何をどのように食べるかは国によって違います。気候や風土の違いによって、米・麦などの作物や牛・豚・羊・鶏などの家畜も違うからです。日本人は恵まれた自然環境のもとで多種多様な食物を手に入れてきました。また、今日では世界中の食べ物を味わうことができます。
今から150年ほど前まで日本人は牛、豚、にわとりなどの肉食はしないで、たんぱく質は魚からとっていました。その後、日本が鎖国をやめて欧米に国を開いて以来、先ずは牛肉を食べることが流行しました。特に「すきやき」はしょうゆや砂糖で味をつけた汁の中に牛肉、ねぎ、しいたけ、とうふなどを入れて、煮ながら食べる料理です。今では外国の皆さんにも好まれる代表的な日本料理です。
日本で多くの外国人が生活するようになると、キャベツ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、イチゴなどの新しい野菜も増えました。カレーライス、ハンバーグ、オムライス、トンカツ、コロッケなど、日本人が現在、普通に食べている料理も西洋料理を日本人の好みに合うように作り変えたものです。
最近は肉、魚、野菜などの副食が増え、ご飯はあまり食べられなくなりました。また、ラーメン、カレー、パスタ、みそ汁、コーヒーなど熱湯を注いだり、電子レンジで加熱するだけで食べられるインスタント食品が次々と作られています。