第11回  第三次産業 Công nghiệp thứ 3

 

産業は第一次産業、第二次産業、第三次産業に分けられます。

 

第一次産業は農業、林業、畜産業、水産業など、自然に働きかけて作ったり、採ったりするものです。第二次産業は自然から採ったものを使って加工する産業で、工業や建設業などです。第三次産業はものの流通やサービスに関する産業で、商業、金融業、運輸業、情報通信業、サービス業などです。教育や医療も第三次産業に含まれます。

 

 

 

 

情報・通信機器の発達に伴い、日本の社会は大きく変化し、人々の生活スタイルも多様化しています。また、インターネットが普及し、SNSが利用されるなど、サービス業にも変化が見られます。

 

 

 

日本は少子高齢化社会に突入し、高齢者に対する介護サービスを行う医療・福祉業が伸びています。

 

現在の日本では第三次産業で働く人が最も多く、第一次産業、第二次産業で働く人は減り続けています。