第2回  道路 Đường

 

1950年代後半からの高度経済成長時に、一般道路の舗装化と共に自動車が急速に普及しました。1963年に名古屋-神戸間の名神高速道路が開通し、1969年には東京-名古屋間の東名高速道路が開通しました。また、多くの橋、トンネルが建設され、北海道から九州まで全国が高速道路でむすばれています。

 

 

自家用車、バス、タクシー、トラックなどが使われ、現在では鉄道に代わって旅客、貨物の両方で自動車輸送の割合が第一位です。しかし、便利になる反面、多くのエネルギーを消費し、二酸化炭素などを大量に排出するなどの環境問題を引き起こしています。